第2ラウンド3冊予想結果




第2ラウンド(994夜、995夜、996夜)
締切り:6月23日午後5時




現在の予想状況はこちら
ぱこのすけさん
(6月19日2時25分)
ホワイトヘッド    
  大江健三郎
   
  トールキン    
吉田唯男さん
(6月19日16時42分)
ガストン・バシュラール
   
  ニーチェ    
  大江健三郎    
なでしこさん
(6月20日21時40分)
三島由紀夫   ○まだ先かな。。
きっとそうかも。
でも、早く出て欲しいから。

  南方熊楠    
  西田幾太郎    
星を売る男さん
(6月21日3時17分)
紫式部 『源氏物語 』 ○3冊セット予想という裏読みから、テーマがあるのでしょう。
NHKの人間講座に引っ掛けて、予想してみました。

  種村季弘
『影法師の誘惑 』  
  柳田国男  『遠野物語 』  
星を売る男さん
(6月21日3時17分)
石原莞爾 『最終戦争論』

○ぼくは、大方の予想を裏切って西田幾多郎は1,000冊目を外してくるのではないかと思うへそまがりなので、穴予想としてこの辺を薄めに賭けてみたい

  木村時夫
『北一輝と二・二六事件の陰謀 』 ○ここまでくると、「アンチ=エディプス」ジル=ドルーズなどは、入り込む余地がなさそうですね
  西田幾多郎 『善の研究』  
up_down_go_goさん
(6月22日6時33分)
清水幾太郎 『愛国心』 ○清水幾太郎はいまや忘れられた思想家ですが、戦後日本の思想変遷を考える上で避けては通れません。
  見田宗介
『現代日本の心情と論理』 ○見田宗介は初期著作から選びました。
  柳田國男  『海上の道』 ○すでに柳田國男の「遠野物語」を予想されている方がいらっしゃいますが、私はあえて柳田の思想的総決算といえるこの大作にします。
タラナイさん
(6月22日9時46分)
平田篤胤 『霊の真柱』

○第1ラウンドの結果を見ていたら、ある予感がしてきました。
 そこで、第2ラウンドには次の予想を立てます。

  良寛
『良寛詩集 』  
  柳田國男・南方熊楠 『柳田國男南方熊楠往復書簡集』  
蓑島寿哉さん
(6月22日22時44分)
富永仲基  『出定後語』 ○はじめまして 正直言って予想なんて大それた事は出来ませんが、希望に近いものを出してみます。

  三島由紀夫 『豊饒の海』  
  ライプニッツ 『単子論 』  
ヘルメストートさん
(6月23日0時51分)
クロソフスキー 『バフォメット』  
  ドゥルーズ
『襞 』  
  井筒俊彦 『マホメット』  
雲助さん
(6月23日1時22分)
司馬遷  『史記』 ○和物で攻めたいところですが、敢えて!

  オマル・ハイヤーム 『ルバイヤート』  
  ジャック・デリダ 『他者の耳 』  
cooさん
(6月23日9時16分)
滝沢馬琴 『南総里見八犬伝』

○週三回のアップデートになり、終わりが近くなってから、ますます密度が濃くなりましたね。特に芭蕉、小林秀雄/本居宣長はすさまじかった・・・梅園も堪能しました。予想というよりもぜひとも千夜千冊で読みたい!という三冊を書きます。

  三島由紀夫
『禁色』  
  アナイス・ニン 『アナイス・ニンの日記』  
ウツロイビトさん
(6月23日10時49分)
アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ  『大理石』 ○第2ラウンドは、ホームランは狙わず、シュアーなイチローのバットを握った気分で予想ボックスへ、いざ。お、早くも”なにか”が降りてきた!
  ジェイムズ・ジョイス 『ユリシーズ』  
  三島由紀夫 『豊穣の海 』  
デーブ川崎さん
(6月23日11時25分)
紫式部  『紫日記』

○「源氏物語」とすると、いかにも最大の華を思わせますが、ここは作者の紫式部のほうに焦点があたるとみました。そこで「紫式部日記」を選んでみました。

  バルザック
『ペール・ゴリオ』(「人間喜劇」) ○ダンテのディヴィナ・コメーディアがあるならバルザックの人間喜劇シリーズからの一冊があってもおかしくない、と以前から思っていたのですが、世話物で、かつ、人間喜劇シリーズ独特の「本の連なりで世界を組み立てる」という手法は、紫式部の隣に置いてもおかしくないと思うのです。
  廣澤虎造 『江戸っ子だってねえ―浪曲師広沢虎造一代』 ○吉川本がこのあたりで、と思いましたが、虎造か三亀松か柳朝かでまよってみると、やはりここは「語りもの」で「人情」の系譜の頂点として浪曲の廣澤虎造を考えてみたいと思います。これは、江戸~明治の裏世界史の話との交点にもなると思いました。

丸襤褸さん
(6月23日12時44分)
ホフマン  『砂男』 ○ぎりぎりの投稿ですが。
今回は当たるかな?

  ライプニッツ    
  内田百ケン
  ○内田百ケンの「ケン」って出ないんですよね…。
アルケオさん
(6月23日14時9分)
ラプラス  

○前回はついつい自分の好みによってしまいました・・・。今回はいかにもなものを。

  円空
   
  エジソン   ○エジソンはきびしいかな・・・
アイキョーさん
(6月23日16時28分)
牧野富太郎  『原色牧野植物大図鑑』

  渡辺京二 『逝きし世の面影』  
  村上華岳 『画論』  
(眞)さん
(6月23日16時52分)
ポアンカレ  

○≪994夜≫は、月の遊学者、ガリレオの血脈から選んで。
ピエール・ド・マンデイアルグ、ジュール・ラフォルグと、“月の海”で遊ぶ人々の可能性もありますが、ま三浦梅園の次ぎなので、「対(つい)」にするために、和算vs位相幾何学。天体力学の方を。

  良寛
  ○≪995夜≫は、欠けたる月(三日月)の人々。
→「月読」の子らはたくさんいるので、柿ノ本人麿、大伴家持、野尻抱影、北原白秋、牧野信一、メーテルリンク、ウイリアム・ブレイク、ランボー、中原中也、福島泰樹、三島由紀夫、まりの・るうにい、これらの、夜の静寂に浮かぶ青い月の人々をどうしようかと迷ったのですが、「日本のおもかげ」として良寛を選びました。
  エイゼンシュタイン   ○≪996夜≫は、編集学校の守護神でもある「ISISの女神」の使いとして。
黒澤明、キューブリックは出ていましたが、この映画界の「方法の編集者」がまだなのでは?


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